官足法は、台湾出身の官有謀氏(1927~2004年)が、自身の体調不良から何とか健康体に戻りたいと、様々な健康法を試み、体の仕組みや東洋医学などを研究。試行錯誤を重ねて実践し、たどり着いたあし揉み健康法です。
心臓から送り出される血液によって体の隅々の細胞まで、酸素と栄養は運ばれます。
そして、その燃えカスを回収するのも血液です。
血液が汚れていたり、順調に循環していなければ不調をきたします。
足は心臓から一番遠く、重力により老廃物も回収されづらい場所です。
血液の流れが滞らないように、つま先から脚の付け根までを揉みほぐします。
官足法の目的
官足法は「血液の健康法」または「血流に頼る健康法」ともいわれます。
 
血流が一部でも滞ると、腎臓の機能に負担がかかります。
腎臓の働きが十分でなくなると、老廃物が排泄できず体内の血液に留まることに。
このため官足法では、腎臓機能に対するアプローチを行います。
血流をきれいにする(腎臓の機能を上げる)
官足法を用いて腎臓の負担を軽減し、機能を上げることで、体の不調の原因となる血液の汚れを取り除きます。
血液を順調に循環にさせる
つま先から脚のつけ根まで、まんべんなく・力強く・奥深く揉んで、血液の流れが滞らないように、血流を促します。
官足法は、自分の健康は自分で守る健康法です。
このため、あし揉み教室でセルフケアをお伝えしています。
継続が大切なので、しっかり身につけて、明るい未来へ一歩踏み出しましょう。